特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。
周辺の情報を確認してください。
多宝寺は、羅州錦城山の麓にある千年寺院であるが、多宝寺で注目すべき場所は大雄殿である。
多宝寺大雄殿は、鐘閣の隣にあり、全羅南道文化財資料第87号に指定された。大雄殿内には、如来形の三尊仏坐像をはじめ、阿弥陀後仏幀画や神衆幀画、中宗と1884年の大雄殿丹青に関する扁額がある。阿弥陀後仏幀画は、1901年に製作されもので、当初は松広寺に奉安されていたが多宝寺に移された。また、神衆幀画は、1884年に製作されたのもので、宝林寺から移されたものである。