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文化財

円真国師浮屠 이미지 円真国師浮屠 이미지

円真国師浮屠

  • アドレス1224-142, Dado-ro, Masan-ri, Dado-myeon, Naju-si, Jeollanam-do, Republic of Korea
  • 所有者Bulhoesa
  • 指定番号Tangible Cultural Property No. 225
  • 時代Four years of King Chungsu (1317)
  • 指定日36697

説明

円真国師こと曹漢龍(チョ・ハンリョン)は親孝行で有名で、王は彼の生まれた地を“孝子里(孝子:韓国語で‘孝行者’の意)”とし、朝鮮世宗時代には、“麗忠鮮孝”という“孝子里碑”が立てられた程であった。

現在、仏会寺の漢殿には円真国師の遺影、境内には浮屠が残されており、全羅南道有形文化財第225号に指定されている。

円真国師浮屠は、塔身の前面に“円真国師通照之塔”、側面に“延祐四年丁巳五月日立”という銘文が刻まれており、八角円堂の浮屠が高麗時代からどのように変化してきたのかという変遷史を見せてくれる重要な資料である。基礎は、厚めの四角の石材3枚がつなぎ合わされており、その上に円形の八葉覆蓮(蓮華を逆さまにした模様)が陰刻された石がのせられている。覆蓮石の上には、鼓腹形(韓国伝統楽器チャンゴの腹部の形)の重石が置かれている。塔身はエンタシス式の八角になっており、銘文が刻まれている。屋蓋石は、隅棟が明らかな八角で、忍冬文の部分には軽い反転がある。

この浮屠は、統一新羅9世紀頃の作品に見られる豪然且つバランスの良い造形美は備え持っていないが、高麗時代に造られた絶対年代を知ることができる作品として重要な意味を持つ。

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